The Infinite Tail: AI時代のキーワードリサーチ — Dr. Pete Meyers (Moz) BrightonSEO 2026 基調講演

TL;DR

  • AI検索へのシフトは2022年の現象ではない。検索エンジンが人間の自然な話し方に追いつくための25年の旅。初期のエンジンが扱えなかったから、我々は1-2語のキーワードを強いられていた
  • 転換点は2013年 — GoogleのHummingbirdアップデート(アルゴリズム微調整ではなく、エンジン全面刷新)とWord2vec論文の発表が同月。ベクトル埋め込みは過去13年、静かにオーガニック検索を動かしてきた
  • Peteが1,000件のプロンプト型クエリを古典的Google検索に投げた実験: 結果タイトルに完全一致したのはわずか0.5%。Jaccard類似度(部分一致)平均0.23。コサイン類似度平均0.76。Googleは何年も前からセマンティック・マッチングを行っている — LLMで新しくなったわけではない
  • Web Guide(GoogleのハイブリッドAI-オーガニック実験)は、Geminiグラウンディング・AI Overviewと同じFastSearchベクトル技術で動いている。オーガニック、AI Mode、AI Overviewはすべて同じコアエンジンを共有
  • Peteのプロンプト・ファンアウト・タクソノミー: 3階層10カテゴリ — 上位にSemantic / Entity、中位にFollow-up / Anticipate / Attribute、下位にFactual / Compare / Tutorial / Transact / Insight。完全一致追跡ではなく、ジャーニーマッピングとしてのプロンプトリサーチのために構築
  • ブランドバイアス警告: Peteの分析でブランド入りプロンプトは平均約14.5回ブランド言及/応答、ソフトプロンプトは約1.7回、ハードプロンプトは1回未満。AI可視性ツールでブランド入りプロンプトしか追跡しないと、絵が大きく歪む

セッション情報

トーク題目: Keynote — The Infinite Tail: Keyword Research for AI
形式: Day 2 クロージング・シングルトラック基調講演
日時: 2026年5月1日(金) 16:50
会場: Auditorium 1, Brighton Centre, Kings Road, Brighton and Hove, BN1 2GR, United Kingdom


登壇者について

Dr. Pete Meyers — Marketing Scientist, Moz
PeteはMozで長年にわたりMarketing Scientistを務め、SEO業界で頻繁に研究を発表してきた。Tom CapperがDay 1の基調講演「Great Decoupling」で参照した2013年のピクセル・ポジション減少の記事 — あれがPeteの記事。

MozのDr. Pete MeyersがBrightonSEO Brighton 2026の基調講演「The Infinite Tail: Keyword Research for AI」のステージ上に登壇。Tシャツに「I'm here because I was told there would be tea(紅茶があると聞いたから来ただけだよ)」とティーポットのアイコン入り
Auditorium 1ステージで基調講演を始めるDr. Pete Meyers。Tシャツには当然のように「I’m here because I was told there would be tea(紅茶があると聞いたから来ただけだよ)」のロゴ。

記録として、彼は紅茶のお湯を電子レンジで温めると告白した — そしてその告白を、Tシャツの「I’m here because I was told there would be tea(紅茶があると聞いたから来ただけだよ)」が何ら隠す気はないことも証明していた。彼が「お湯を電子レンジで温める」と告白した瞬間、会場全体から猛烈なブーイングが起こった。BrightonSEO UKらしい反応だった。

セッションがあまりに面白くて、写真を撮るのを忘れてしまった。撮れたのは上のタイトルスライドと、後述のファンアウト・タクソノミーのセクションのスライド1枚だけ — それ以外は、ただ聞き入っていた。


フレーム: LLMの話ではない

Peteは業界全体の会話を再フレーミングして切り出した。「AI検索」言説のほとんどは2022年11月とChatGPTリリースを基準にしている。Peteの再フレーム:

「検索は常に、我々の言語の使い方に追いつこうとしてきた。この進化は裏側でずっと続いてきた。我々の進化もずっと続いてきた」

彼が会場を案内した歴史:

  • 2000年 — Googleで「London」を検索すると「London」という単語を含むページのリストが返ってきた。それだけ。検索エンジンが他の何も扱えなかったから、我々は1-2語のキーワードを打ち込んでいた
  • 2013年 — Hummingbird。アルゴリズムではなくエンジン。Googleの処理能力を大幅に強化。同月: Word2vec論文(Mikolov et al.)が発表され、ベクトル埋め込みが実用的なNLP技術として登場
  • 2016年 — ナレッジグラフ統合、バーティカル結果、より関連性の高いマッチング
  • 2022年 — フィーチャードスニペット成熟、People Also Ask、音声主導の会話型クエリ
  • 2026年 — AI Overview、AI Mode、Web Guide、Gemini統合

Peteの主張: 「LLM前のオーガニック」と「LLM後のAI検索」の間に引く線は、ほぼ人工的なもの。同じベクトル技術が静かに両方を動かしてきた。2022年以降、それをはっきり見られるようになっただけ。

ベクトル埋め込み: 有用なフィクション

Peteはベクトルが実際何かに有用な時間を割いた。非技術者向けの彼のフレーミング:

「ベクトルは、各次元が我々の知る何かを意味する3次元モデルではない。ベクトルは一連の浮動小数点の集まり。これは768次元のアライメント・ベクトル埋め込み」

「How late can I check into a hotel?(ホテルのチェックインは何時まで可能?)」の実際のベクトル値スライドを見せた — 数百個の浮動小数点数、個別には意味がないが、集合的に意味的内容を符号化し、モデルが他のベクトルと比較できる形にしている。

古典的な意味的関係:

  • king − man + woman ≈ queen
  • walking − walk + swim ≈ swimming

これらの関係はLLMより10年以上前から存在する。LLMが構築された土台であって、その逆ではない。

1,000クエリ実験

基調講演で最もデータ豊富なセクションは、Peteがこのトークのために行った実験: 1,000件のプロンプト型クエリ(今ユーザーがChatGPTに打ち込むタイプ)を取り、古典的なGoogle検索に送信。そしてGoogleのオーガニック結果がどう応答するかを見る。

発見:

完全一致は死んでいる。

  • 例クエリ「pros and cons of meal kit delivery」では、Googleオーガニック上位10タイトルのうち3つが完全フレーズを含んでいた
  • 1,000クエリ・データセット全体: 結果タイトルに完全プロンプトフレーズが含まれていたのは0.5%だけ
  • 残りの99.5%の関連するGoogleオーガニック結果は、完全一致タイトルを試みてすらいない

部分一致は中程度。

PeteはJaccard類似度(語の共通部分 / 和集合)を使用。Sørensen-Diceなどのバリエーションについて言及:

「Sørensen-Diceを使うのは、優れているからではない。Thorvald Sørensenにちなんで名付けられたから使う、めちゃくちゃカッコいい名前だから。メトリクスを選ぶ時、名前のクールさは非常に重要な検討事項」

1,000クエリ全体: 平均Jaccard類似度 ≈ 0.23。かなりの語の重複はあるが、完全一致には遠く及ばない。

セマンティック・マッチングは強い。

基調講演で最も重要な数字: 1,000のプロンプト-Google結果ペア全体での平均コサイン類似度0.76

コサイン類似度はベクトル空間の距離を測る — プロンプトの意味が、Googleが返したタイトルの意味とどれだけセマンティックに近いか。0.76は完全一致ではないが、キーワードベース・マッチングで説明できる範囲をはるかに超えている。

コサイン類似度0.82(完全一致語はほぼゼロ)でのPeteの例:

  • クエリ: 「how are electric vehicle batteries recycled?」
  • 最上位の結果: 米エネルギー省 Alternative Fuels Data Centerの「Batteries for Electric Vehicles」

完全一致するキーワードはゼロ。だが意味は明らかに同じ。Googleはこれを理解している。何年も前から理解している。

戦略的含意: オーガニックSEOは既に意味ベース、ベクトル類似度の世界で競争を強いられている。「AI検索」シフトは、意味のある形において、何年もオーガニックで見えてきた軌跡の延長線上にある。

同じエンジン、異なるサーフェス

Peteはカンファレンス全体で他の登壇者が扱った内容を結びつける決定的な技術的論点を提示した。米国Google反トラスト法証言から:

「Geminiモデルをグラウンディングするため、GoogleはFastSearchという独自技術を使用している。FastSearchはRankEmbedシグナル(検索ランキングシグナル群)に基づき、モデルがグラウンディングされた応答を生成するために使える、短縮・ランク付けされたウェブ結果を生成する」

Googleオーガニックを動かす同じ基盤エンジンが、以下も動かしている:

  • Geminiの検索グラウンディング
  • AI Modeの結果生成
  • Web Guide
  • AI Overview

これが13年間オーガニックを静かに動かしてきたベクトル技術で、今や複数のサーフェスにわたって露出している。オーガニック向けの最適化は依然AIに供給される。両者は競合ではない — 同じ基盤エンジンの上に構築されている。

Web Guide: ハイブリッドな未来

PeteはWeb Guideを解説した — Googleのオプトインのラボ機能で、現在一部の米国・UK検索で見ることができ、より広いインターフェースが向かう先を示すと彼は信じている。

彼の例クエリ: 「how to properly brew tea」。Web Guideはハイブリッドレイアウトを返した — 従来の10件の青いリンクや純粋なAI Overviewサマリーではなく、サブトピック別にグループ化されたAI整理オーガニック結果のキュレーション・リスト。

Peteの読み: Web Guideは「妥協的インターフェース」 — 純粋オーガニックでも純粋AIでもない。FastSearchのベクトル技術を使ってオーガニック結果を意味的にクラスタリングし、その下にあるオーガニックページを完全には置き換えずに、AI Overview的な構造で提示するブレンド・サーフェス。

彼の予測: Google検索の長期均衡は純粋LLM(経済的に持続不可能 — 下記参照)でも従来の10件の青いリンク(ユーザー行動が既に通過)でもない。Web Guide的なハイブリッド・サーフェスになる。

プロンプト・ファンアウト・タクソノミー

基調講演で最もアクショナブルな貢献は、Peteのプロンプト・ファンアウト・タクソノミー — 3階層・10カテゴリで、元のクエリ表現からどれだけ離れるかに応じて分類される。紅茶の淹れ方の例で構築:

上位ティア — 元クエリに最も近い:

  • Semantic(意味) — 言い換えと直接的な書き直し。
    「How to brew tea」「紅茶を淹れる最良の方法は?」「自宅で完璧な紅茶を準備するには?」
  • Entity(エンティティ) — 同じカテゴリの異なるエンティティ間のバリエーション。
    「How to brew tea」「Adagio Teasは初心者でも正しく淹れられる?」「伝統的なアールグレイの淹れ方は?」
Pete Meyersのスライド: 「best snacks for tea」の6つの意味的言い換え — 「Which finger foods go well with tea?」「Best savory and sweet tea time snacks.」「What appetizers complement a hot black tea?」「Which miniature food items are traditionally served during a high tea?」「What are the most popular small savory bites for afternoon tea?」「Which dainty appetizers can I serve alongside a hot tea?」
Semanticカテゴリを示すPeteのスライド: 単一クエリ「best snacks for tea(紅茶に合うスナック)」の6つの言い換え。完全一致する語はどれも一致しないが、意味はすべて一致する。これがLLMが見てクラスタリングするもの。

中位ティア — 元クエリから一歩離れる:

  • Follow-up(フォローアップ) — 最初のクエリの次に来る論理的な質問。
    「ミルクは抽出前と抽出後どちらに入れるべき?」「ティーバッグはカップに入れたままでいい?」
  • Anticipate(予測) — ユーザージャーニーをさらに2-3歩先。
    「特定の設定がある電気ケトルを買うべき?」「初めてのアフタヌーンティーパーティーの開催方法」
  • Attribute(属性) — トピックの特性やサブ機能を掘り下げる。
    「茶葉の形は抽出時間を変える?」「リーフティーを淹れるコツはある?」

下位ティア — ジャーニーの意図シフト型バリエーション:

  • Factual(事実確認) — 検証可能な情報照会。
    「Camellia Sinensisから作られる紅茶はいくつ?」「中国で紅茶が飲み物として淹れられて何年?」
  • Compare(比較) — 一対一の評価。
    「紅茶には電気ケトルとストーブトップケトルどちらが良い?」「ティーボール対バスケット・インフューザー」
  • Tutorial(チュートリアル) — ステップバイステップのhow-toリクエスト。
    「完璧な抹茶の作り方ステップバイステップ」「ガラスマグで花咲く工芸茶を開花させる方法」
  • Transact(取引) — 購買意図クエリ。
    「紅茶スターターキットはどこで買える?」「予算に優しい電気ケトルベスト」
  • Insight(洞察) — 意見、文化的、視点主導のプロンプト。
    「緑茶にミルクを入れるのは間違いと考えられる?」「米国の紅茶文化はどう変わったか?」

タクソノミーの要点は、Googleが正確にこれをやっているということではない。これら10カテゴリを使って、自分自身でプロンプト・クラスターを構築できる — どんなトピックでも、すべての可能なユーザー言い回しを手作業で予測しようとせずに。

Peteの注意点: テールの底は実質無限。彼は「Why can’t I book a direct flight from Chicago to Gatwick without a layover in Madrid? I’m sure Spain is lovely in April, but not 10-hours-in-the-airport-lovely.(なぜマドリード経由なしでシカゴからガトウィックへの直行便を予約できない? スペインは4月いい時期だろうけど、10時間空港にいるほどではない)」のようなクエリを走らせた — グローバルボリューム: 3。(彼はスライドを複製してボリュームを大きく見せたと白状した。)すべてのバリアントを追跡することはできない。その必要もない。ジャーニーで人々が通るアーキタイプを追跡する必要がある。

ブランドバイアスのトラップ

Peteが特に強調した警告。

Peteはプロンプトにブランドが含まれる時と含まれない時で挙動がどう違うかをテストした。3種類のプロンプトを各100件取った:

  • ブランド入り — 明示的にブランド名を含む
  • ハード非ブランド — ブランド文脈のない競争的な情報クエリ
  • ソフト非ブランド — ブランド寄りの回答を示唆するトピック型クエリ(「ベストSEOツール」など)

結果:

  • ブランド入りプロンプト: 100%が応答にブランドを言及。100プロンプトで合計1,450回のブランド言及(1応答あたり約14.5回)
  • ソフト非ブランドプロンプト: 78%がブランドを言及。合計168回(1応答あたり約1.68回)
  • ハード非ブランドプロンプト: 53%がブランドを言及。合計79回(1応答あたり約0.79回 — 1回未満)

AI可視性追跡への含意:

「ブランド可視性テーブルでそれらのブランド入りプロンプトだけを追跡していたら、何も学べない。100% — どこでも出現する — 来週も再来週も。それは単にツールがブランドバイアスを持っているから」

ブランド可視性プラットフォームがブランド名を含むプロンプトしかモニターしていない場合、ダッシュボードは見栄えがよく、何も有用なことを教えてくれない。ユーザーがブランド名でプロンプトしていない時、AIエンジンが実際にあなたをどう言及しているかの正確な絵を得るには、ブランドバイアス強度の全スペクトラムにわたって追跡を広げる必要がある。

経済的議論

Peteは基調講演の最後で高度を一段上げた — 純粋LLM検索が経済的に持続可能かという問いに。

OpenAIの財務に対する彼の読み: 2028年まで予測される驚異的な年次損失。純粋LLM回答エンジンを大規模に運用するコストは、Googleの広告レイヤーに匹敵する仕組みがなく、現在ベンチャーキャピタルで補助されている。これは無限には続かない。

彼の予測: 検索の中期均衡は純粋LLMの未来ではない、経済が成り立たないから。ベクトル駆動検索(安価、13年間機能してきた)が回答の大部分を供給し、LLM生成は計算コストを正当化する合成ステップに留保される、ハイブリッドな未来。

つまり: オーガニックコンテンツ、ベクトルインデックス済み、意味的に関連、ジャーニー向けに構造化されたもの — はなくならない。それは、他のすべてが上に構築されるレイヤーであり続ける。インターフェースはWeb Guide的なハイブリッドへ進化し続けるかもしれないが、基盤のSEO作業は根本的には変わらない。

個人的な学び

BrightonSEO参加は今回で3回目(Brighton 2025、San Diego 2025、Brighton 2026)。Peteのクロージング基調講演は、両日全体で構造的に最も満足度の高いセッションだった。

その構造的な美しさは見逃しようがない。Tom CapperはDay 1を、彼のMoz同僚Dr. Peteが書いた2013年のピクセル・ポジション減少の記事への参照で始めた。PeteはDay 2を、その同じ思考の流れの13年フォローアップでクローズした — 自然言語は常に行き先で、ベクトル埋め込みは常にメカニズム、AI検索時代は単にそれをやっとはっきり見られるバージョン。カンファレンスを単一の弧として体験する参加者として、そのフレームは深く満足感があった。

持ち帰るもの:

  • 「2013年からやってきた」再フレーミングが、カンファレンスで最も有用なナラティブの変化。今行うクライアント会話のほとんどは、「AI検索」が前例のない新しいもので前例のない新しい戦略を必要とするという暗黙の仮定で始まる。Peteのデータは、それが我々が既にツールと直感を持っている13年の進化であることを示す。会話をパニックから連続性に変える。
  • 0.5%完全一致 / 0.76コサイン類似度の数字は、私が使うヘッドライン統計。クライアントが問うあらゆる質問に明快に答える: 「キーワードは依然関連性がある?」 正直な答えはノー、完全一致キーワードは何年も関連性の単位ではない — Googleはセマンティック空間で運用してきた、我々がそれをそう測定してこなかっただけ。Peteは1つの実験でそれを可視化した。
  • 10カテゴリのプロンプト・ファンアウト・タクソノミーはすぐにportable。コンテンツブリーフ構造として使う: どんなトピックでも、3つのティアにわたって意図的にプロンプトを生成し(上位のSemantic/Entity、中位のFollow-up/Anticipate/Attribute、下位のFactual/Compare/Tutorial/Transact/Insight)、入口クエリだけでなくジャーニー全体をコンテンツがカバーすることを確実にする。
  • ブランドバイアス警告は、基調講演から単一で最も影響の大きい運用的洞察。A-Digital Worksが使うすべてのAI可視性ツールを監査し、追跡されるプロンプトミックスがブランド入り、ソフト、ハードをまたぐことを確認する — ブランド入りだけではなく。ブランド入りプロンプトしかモニターしていなければ、ダッシュボードは嘘をつく。
  • OpenAIの持続可能性についての経済的議論は、ほとんどのSEOカンファレンスが避けるマクロ文脈の種類。ほとんどの登壇者は戦術にとどまる。Peteは一段上のレベルに行った: 経済的に何が可能かが、どのインターフェースが生き残るかを決定する。これは複数年SEO投資を計画するクライアントとの戦略会話に適切な高度。

両日で参加した11セッションのうち、私の中で際立っていたのは、Tom Capperのピクセル・ポジション研究(Day 1)、Ryan Lawの5メカニズム・スタックとPhilip ArmstrongのSemrushパネルデータ(Day 2午前)、Malte LandwehrのChatGPTショッピング分析(Day 2午前)、そしてPeteの基調講演。それらを結ぶもの: オリジナルな実証研究、大きなNのデータセット、コンセンサスを再確認するのではなく動作モデルを更新する分析的貢献。両日他のほとんどのセッションは既存の業界会話を再パッケージしていた。この5つは違った。

BrightonSEO Brighton 2026から動画公開時にクライアントに推薦できるセッションを5つだけ選べと言われたら、その5つになる。

関連リソース


著者について

打田彩夏(うちだ あやか) — A-Digital Works Ltd 創業者兼CEO。Nihon GO! World(ロンドン Fitzrovia & マンチェスター)創業者。日本、シンガポール、米国、英国での国際ビジネス開発10年以上。BrightonSEO参加3回(2025年4月Brighton、2025年9月San Diego、2026年4月Brighton — 最後の1回は奨学金参加)。青山学院大学法学部卒。日本語・英語ともにビジネスレベル、スペイン語・フランス語・ドイツ語を学習中。

Connect: a-digitalworks.com | LinkedIn


A-Digital Worksについて

A-Digital Works Ltdは、ロンドンを拠点とする日英SEOおよびEN↔JAローカリゼーションコンサルティング会社。UK・EU・米国企業の日本市場参入を支援。サービスは、日本語キーワードリサーチ、コンテンツローカリゼーション、テクニカルSEO、市場参入戦略にわたる。主要案件: Descartes Systems Group(カナダ物流テック) — 物流システム、EDIシステム、配車システムを軸とした日本市場SEOプログラム全般。

本レポートは、2026年5月1日(金)BrightonSEO BrightonにおけるDr. Pete Meyersのクロージング基調講演「The Infinite Tail: Keyword Research for AI」をカバーしています。

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